どの山に登りたいのか?#013


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ゴールデンウィークの帰省中に、いつも以上に社長とゆっくりと話すことが出来た。その事を備忘録がてら書いてみる。

稲盛和夫さんは著書の中で、【登山でも小さな丘に登るのとヒマラヤに登るのとでは、技術の修練、切磋琢磨にしてもレベルが違うでしょう。「まずどの山に登るのかが、会社の中で議論になるべき」なのです。】と書かれている。

社長から、この言葉を引用して、「(後継者として)どの山に登りたいのか?」と聞かれた。

そもそもなんで登山の喩え?自分なりに考えてみた。

なぜ登るの?= 理念・使命

そもそも登山しない方がはるかに安全。てか楽。しんどくないし、わざわざ危険を冒す必要ないし。でもなぜ登るのか?と問われると、自分が後継者として企業をどうしたいのかという理念・使命・夢みたいなものがあるから。

どの山に登るのか?=方向性・事業領域・事業ドメイン

どの山に登るのか。この重要な選択が今後の企業としての売上高、利益、従業員数などがほぼ決まる気がする。自分が登れる山は事業の拡大より維持を中心に、(今は登れなくても)自分がどうしても登りたい山は事業の拡大や変革を意味している気がする。

登るための準備は?= 覚悟・トレーニング

登りきる体力、精神力、登るために必要な装備、山の知識、経験があるのか?登山技術をトレーニングしてきたのか?稲盛和夫さんが著作で書かれている事はこういう事かと思う。

どのルートで登るのか?=経営戦略

自分が登りたい山をどうやって登ろうとしているのか?ルートや装備は違えど、先を歩んでいる人たち(企業)はどんな風に登っているのか?自社の装備(資産、強み)、登山チーム(従業員)、天候(市場環境)を見極めながら登っていく。

自分が登りたい山は?

正直、まだ僕自身分かっていない。ようやく「覚悟」が出来て、視界がひらけ、目の前にたくさんの山があるなぁとようやく気付く位置に着いたばかりやから。自分が一生涯掛けて登りたい山は、生半可ではない筈。だから自分が登りたい山に、ふさわしい装備、時期、準備、トレーニング、計画を練る。絶対に、色んな障害や想定外な出来事が起こるから。 まずは、山を探してみよう!(僕は登山したいわけではないですよ。悪しからず。)

あなたはどの山を、どんなルートで登りますか?

BON VOYAGE!

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【言葉の栄養】vol.013

あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。(植村直己)

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