質が大事。そんなの、まやかし。やっぱり量が必要で量が質を凌駕する。#009


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質は量を凌駕する。そんな考えは自分が甘いだけ。

僕は今まで社長にもっと働け、働く時間が少な過ぎると6年間ずっと言われてきた。確かに社長が休むのはいまだに元旦くらいで年がら年中働いている。平日はもちろん、土日の午前中は20キロ程走って午後からは会社で集中してずっと仕事。そんな生活を何十年も続けている。きまって僕は、「ワークライフバランスが重要」「土日はリラックスするもんだ」「僕は幼いころキャッチボールをした記憶もなく、そんな社長の生活を真似したくない」と言い返していた。

そんな僕が最近、夜寝る時間がもったいない、早く朝が来てほしい、早く会社に行って仕事したい、と今まで180度違う考え方に変わってきた。考え方が変わったキッカケは自分が後継者として覚悟ができたから。この一言に尽きる。僕が働けば働くほど、会社はまだまだ伸びる。本気でそう思っている。そりゃ今まで働く時間が少なかったから働けば結果がどんどんついてくる。単純な話だ。

自戒の念を込めて、小話を一つ。

「陶芸の先生が授業の初日に教室を2つのグループに分け、教室の左側半分の学生は作品の「量」によって、右側半分の先生には作品の「質」によってそれぞれ成績がつけられることが言い渡されました。」量グループ→制作した陶器の総重量で成績をつける。数は何点でもOK。重いと高成績。質グループ→制作するのは1点だけ。1点の質で評価される。量グループ、質グループで提出されたすべての作品を質で並べ直したところ最高と評価された作品はどれも量グループから出たものだったそうだ。量のグループは山のように作品を制作しつづけたことで失敗から学んだ。質グループは完璧さにこだわり理屈をこねたりするばかりであった。

耳が痛い。痛すぎる。僕も今まで理屈を、いや屁理屈をこねくりまわしているだけだった。

質に転換するタイミングだという手ごたえを得られるまでは、とにかく量をこなす。これが上達の早道ではないか?とようやく考えが変わった。ただ、やみくもに量をこなしても仕方がないので「守破離」の「守」(=基礎であったり先人の教えを踏襲した形でPDCAサイクルをまわし)の段階では量をこなすという前提ありきで、「破」で量と質を、「離」で質を意識すればいいのではないか。

今までの怠惰が影響し、僕には「仕事体力」が全然ない。だから遮二無二働いて「量」と「仕事体力」を追い求めます。

ここから再スタート。よーいドン!

BON VOYAGE!

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【言葉の栄養】vol.009

すぐやる、必ずやる、できるまでやる。(永守重信)

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