子育て中のママ、パパお疲れ様です。
我が家の息子はもうすく生後8ヶ月ですが、抱っこでしか寝ないベイビーです。
抱っこの温もりに幸せを感じているうちにネントレのタイミングを見失いました...
日に日に重くなる子供を、いつ寝るかわからないまま抱っこし続ける...すごく大変ですよね。
抱っこ紐を使うのもお出かけ用に使う(エ〇ゴのような)抱っこ紐はゴツくて装着するのが大変で重い...。
そんな悩みを解消してくれたのがエアリコの「魔法の抱っこ紐」でした!!
息子が生後3ヶ月のときから毎日使っている便利すぎる抱っこ紐についてレビューしていきます。
・エアリコの抱っこ紐のメリット、デメリットが分かる
・エアリコを買うべき人がどんな人か分かる
エアリコの抱っこ紐とは?
エアリコの抱っこ紐は柔らかい布1枚で作られたような、バックルやベルトが無いシンプルな抱っこ紐です。
ゆえにとにかく「軽い!」そして「装着が楽!」
抱っこ紐で重要な「安全性」や「体の負担の軽減」も叶えてくれます。
お母さんの腕の中を再現
エアリコの抱っこ紐は赤ちゃんと抱っこする人がしっかりと密着。腕で抱っこしたときと変わらない自然な高さで、サイズ調整なしでいつでもベストな位置で抱っこすることができます。
抱っこの高さって結構重要なんです。低すぎても高すぎても抱っこする人の体の負担が大きくなります。
ベストな高さは赤ちゃんのおでこに無理なくキスができる高さと言われています。
助産師監修の安心設計
エアリコの抱っこ紐はベテランの助産師さんが監修しています。また、赤ちゃんを抱っこするときに心配なのが「股関節の脱臼」。
エアリコの抱っこ紐は赤ちゃんのお股がカエルの足のようにしっかり開くので股関節を守る姿勢がキープできます。
日本人がしっくりくるサイズ感
日本ではエ〇ゴやベビービョ〇ンといった海外製の抱っこ紐が人気ですよね。
海外製の抱っこ紐は大柄な赤ちゃんをしっかりと支えられるような頑丈で負担の少ない設計ですが、反面小柄な日本人にはサイズが大きすぎてフィットしづらいというデメリットもあります。
エアリコの抱っこ紐は日本の会社が手作りする日本製。だから日本人の体型にフィットするように作られています。といっても男性にもしっくりくるようなサイズも展開されていますので、だれもがピッタリのサイズを見つけることができるはずです。
エアリコの抱っこ紐は6種類のサイズがありサイズ選びが超重要です!サイズ交換も可能ですが、しっかりとサイズガイドを見て選びましょう。
エアリコの抱っこ紐のメリット
エアリコの抱っこ紐の特徴が分かったところで、毎日この抱っこ紐を使っている私の激推しポイントをメリットとしてご紹介します。
Tシャツを着るみたいに被れば装着完了
家の中で寝かしつけをするときにお出かけ用のバックルやベルトがたくさんついた抱っこ紐だと、装着で一苦労。
ですが、エアリコの抱っこ紐ならTシャツを着るみたいに被ればOK!
これがもうとにかく簡単で楽!赤ちゃんがぐずりだしたらすぐに抱っこできます。
とにかく軽くて持ち運びに便利すぎる
赤ちゃんとのお出かけにはベビーカーをメインで使うけれど、いつ赤ちゃんがぐずってもいいように抱っこ紐も持っていく方は多いと思います。
ベビーカーのバスケットに抱っこ紐を載せておけるけれど、お出かけ用のゴツい抱っこ紐は畳んでもなかなか場所を取りますよね。それにまぁまぁ重い。
エアリコの抱っこ紐はパタパタ畳めばとってもコンパクト!ベビーカーのバスケットはもちろん、マザーズバッグにポイと入れてしまえます。
これならベビーカーといっしょに持って行っても荷物になりません。
洗濯機で丸洗いOK
バックルやベルトが付いた抱っこ紐って、手洗いしかダメだったり、洗濯機で洗っても洗濯槽内でバックルがゴツゴツ当たって内部が傷ついてしまいそうでひやひやしますよね。
我が家のお出かけ用の抱っこ紐、ヌナの「カドルクリック」は洗濯機の中で金具がゴツゴツぶつかるせいか、脱水が全然ちゃんとできません...。
赤ちゃんの肌に触れるものは清潔にしたいのに、洗濯が面倒だとおっくうになってしまう...。
エアリコの抱っこ紐は洗濯機でも丸洗いOK!バックルもベルトもついてないから安心して洗濯機にぶち込めます!
我が家は毎日使うので頻繁に洗濯していますが破れたりすることなく丈夫な造りになっています。
抱っこ紐の上から上着が羽織れる
エアリコの抱っこ紐は上から上着がさっと羽織れることもうれしいポイントです。
真冬に着るようなコートであればゆったりとしたサイズも多いので抱っこ紐の上からでも羽織ることができますが、季節の変わり目などちょっと肌寒いと感じるときにパーカーやカーディガンを羽織りたくても、抱っこ紐をしているから羽織れないなんてことありませんか?
ゴツい抱っこ紐の分厚いクッションが入った抱っこ紐だと、薄手の上着を抱っこ紐の上から羽織るのは難しいですよね。
屋内と屋外を行き来するようなお出かけだと上着を脱ぎ着したくなりますが、上着の上から抱っこ紐をしてしまったらもう脱ぐことはできません...。
エアリコの抱っこ紐なら薄い上着でも問題なく抱っこ紐の上から着用できます。
私は真夏のお出かけ時にはいつもユニクロのUVカットパーカーを着ているのですが、抱っこ紐の上からでも問題なく羽織れて助かりました。
抱っこ紐してもリュックが背負える
ベビーカーで行くほどの距離ではないけど、おむつや母子手帳などの最低限のものをマザーズバッグに入れておでかけしたい...そういう場面って結構ありませんか?マザーズバッグって両手をあけたいからリュックの人が多いと思います。
でも抱っこ紐の分厚い肩ベルトの上からリュックを背負うなんて無理!面倒だけどベビーカーで行くしかないか...
抱っこ紐の上からリュックは無理だから、マザーズバッグの中身をトートバッグに入れ替えるか...
エアリコの抱っこ紐ならこんな諦めをする必要はありません。
エアリコの抱っこ紐は分厚いクッションではなく布の幅広さで肩の負担をカバーする設計になっています。そのため、肩部分の布の厚さは1センチあるかないかというくらい薄いんです。これだけ薄い肩ひもならリュックも余裕で背負うことができます。
こんなに布が薄くて本当に肩の負担は無いの?と心配になるかもしれませんが、30分くらいのお出かけならリュックを背負っても余裕です。幅広な布が負担を軽減させてくれます。
エアリコの抱っこ紐のデメリット
次にエアリコの抱っこ紐のデメリットを2つ紹介します。我が家では大したデメリットではないのですが、ご家庭によっては最大のネックになってしまう「サイズ選び」は特にチェックしてください。
夫婦間で抱っこ紐を共有できない場合がある
個人的にこれが一番のデメリットではないかなと思っています。
多くの抱っこ紐はバックルやベルトで自分の体型に抱っこ紐を調整することができ、ワンサイズで販売されていますが、エアリコの抱っこ紐はバックルやベルトがついていないので、購入するときに自分の体型にあったサイズを選ぶ必要があります。
それはつまり、夫婦間で体型が大きく異なるとエアリコの抱っこ紐を共有して使うことができないということになります。
我が家は夫婦で身長が3センチ差、体重が2~3キロ差と大して体型が変わりません。そのため一つの抱っこ紐を2人で共有できています。
しかし、夫婦間で身長が10センチ以上違うとエアリコの抱っこ紐は共有するのは難しいです。
メッシュ素材ではない
エアリコの抱っこ紐は内面が柔らかいキルト生地、外面が綿100%の丈夫なコットン生地です。
赤ちゃんは汗っかきなので通気性のよいメッシュ生地を採用する抱っこ紐が多いなか、エアリコはメッシュ生地ではありません。
実際に夏の屋外で利用したときには抱っこ紐と接する背中部分が汗でびっしょりになるとか、蒸れていたということはありませんでした。背中よりも大人の体と密着しているお腹部分の方が暑いので、大人のお腹と赤ちゃんのお腹に保冷剤を挟むというような暑さ対策をすれば問題なかったです。
ただ、メッシュ生地の感触が好きなど好みもありますので、そういう方にはエアリコの抱っこ紐は向かないでしょう。
長時間の抱っこには向かない
抱っこ紐に求める機能として「抱っこする人の負担をいかに減らせるか」を重視する人は多いと思います。
エアリコの抱っこ紐は分厚いクッションや腰ベルトがないので、1時間以上の長時間の抱っこのときには体の負担が出やすいです。
体のどの部分に負担感を感じやすいかというと、自分の体の弱いところ、こりやすいところに出てきます。私は肩こりがひどいのですが、エアリコの抱っこ紐で長時間続けて抱っこすると背中・肩が痛くなりがちです。腰が弱い夫は腰が辛くなってくると言っていました。
先日、ベビーカー+エアリコの抱っこ紐でディズニーランドに遊びに行ったとき、アトラクションの待機列含めほとんど抱っこ紐で息子を抱っこしていました。幸い1時間以上の待ち時間が無かったことや、適度に休憩を挟んだこともあり体の負担感はほぼゼロに近かったです。
ですが、120分以上待つような人気のアトラクションにたくさん乗る場合であれば、夫婦で抱っこを代わったりするなど疲れない工夫をする必要がありますね。
おんぶや前向き抱っこはできない
エアリコの抱っこ紐は対面抱っこ専用です。そのため、前向き抱っこやおんぶに利用することはできません。
海外製のゴツい抱っこ紐は多機能なので、ほとんどが前向き抱っこやおんぶにも使うことができますよね。エアリコはシンプルな構造な分、マルチユースができません。
ですが私はこの点についてはあまり大きなデメリットだと感じていません。
赤ちゃんが生まれてから実感したのは抱っこの9割は対面抱っこだということ。前向き抱っこはおでかけのときにたまにしますが、赤ちゃんが眠くなり始めると結局対面抱っこになります。
おんぶはきょうだいがいる場合は重宝すると聞きますが、我が家はまだ子供が一人ということもありまだおんぶを活用していません。シンプルなおんぶ紐は1万円以下で売られているので、おんぶが必要になったらおんぶ紐の購入を検討というのもありですね。
まとめ
エアリコの抱っこ紐は抱っこが大好きな赤ちゃんのために毎日使いやすい、究極のシンプルな抱っこ紐です。
エアリコの抱っこ紐のメリットは「Tシャツを着るみたいに被れば装着完了」「とにかく軽くて持ち運びに便利すぎる」「洗濯機で丸洗いOK」「抱っこ紐の上から上着が羽織れる」「抱っこしてもリュックが背負える」
エアリコの抱っこ紐のデメリットは「夫婦間で抱っこ紐を共有できない場合がある」「メッシュ素材ではない」「長時間の抱っこには向かない」
寝かしつけ、ちょっとしたお出かけやお散歩、ベビーカーとの併用などにかなり重宝します。
赤ちゃんには抱っこをたくさんしてあげたいけど、体の負担のせいで「抱っこ=しんどい」になってしまっている...そんなママ、パパにとってもおすすめです!
ぜひ自分に合ったサイズの抱っこ紐を選んで、赤ちゃんも親もハッピーな子育て生活を楽しんでください♪