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ベルーナドームで野球観戦、試合開始の何時間前に行くのがいい?開場前待機~試合開始後入場までのメリット、デメリットを解説

ベルーナドーム情報
この記事を書いた人

旦那の影響でライオンズファンになり、現在はベルーナドームへのアクセスを優先して西武沿線に住んでいるOLです。
現地観戦大好き!ベルーナドーム情報や野球観戦に役立つ情報、遠征日記を中心に発信します。
2024年3月に第一子を出産。子連れの野球観戦も挑戦予定!

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野球観戦の当日、みなさんは試合開始のどれくらい前に球場に到着しますか?

プロ野球はほとんどが指定席なので、早く並ばなくても席に確実に座れます。ベルーナドームはかつて外野席が芝生の自由席でしたが、今では椅子付きの指定席となり全席指定席となっています。

では野球観戦は試合開始のどれくらい前に到着していればいいんでしょうか?

答えは簡単、「人による」!です。これといった正解はありません。

今回はベルーナドームを例に、この時間に球場に到着したらこんなメリット・デメリットがあるよ、というのをまとめてみました。

この記事でわかること
・野球観戦が初めての人でも「やりたいこと」「避けたいこと」でベストな球場到着時間が分かる
・ベルーナドームの試合開始前のタイムスケジュールがイメージできる

開場前に並んで入場する

通常、ベルーナドーム開催試合は試合開始の2時間前に開場します。開場前に並ぶメリットは下記の通りです。

  • 売り切れ、混雑が予測される大人気グルメを確実にゲットできる
  • 試合開始前にユニフォーム背番号圧着やグッズ購入が比較的スムーズにできる
  • マスコットやダンスパフォーマーのステージイベントの事前抽選に参加できる

逆にデメリットは下記の通りです。

  • 待機場所が屋根がない屋外なので天候によっては待機時間が苦行になる
  • 試合終了まで球場にいる場合、体力の消耗が激しい

売り切れ、混雑が予測される大人気グルメを確実にゲットできる

球場での野球観戦の楽しみといえば非日常感あふれるグルメ!特に初めて行く球場の場合は目玉のグルメは絶対に食べておきたいですよね。

ベルーナドームの大人気グルメといえば、球団マスコット「レオ」の形をした大判焼きの「ライオンズ焼き」!ライオンズ焼きはあんこ、カスタードに加えて、対戦球団ごとに変わるフレーバーがあるんです。

例えば福岡ソフトバンクホークスとの対戦の日には「あまおうイチゴあん」、東北楽天ゴールデンイーグルスとの対戦の日には「ずんだあん」といった地域や球団にゆかりのあるフレーバーが登場します。

この対戦カード別のフレーバーが大人気ですぐ売り切れてしまうんです。

また、ベルーナドームといえばテレビでも特集された本格ピザが有名ですが、テレビ放送後の試合では長蛇の列で、筆者は思わず買うのをあきらめた日もありました...。

並んでも食べてほしいグルメの一つではありますが、時間を無駄にしたくないときはあきらめてしまうかも...。開場直後に目的のお店に真っ先に進めば比較的混雑する前に買いに行けるので、グルメを思いっきり楽しみたい場合は開場前に並ぶとよいでしょう。

試合開始前にユニフォーム背番号圧着やグッズ購入が比較的スムーズにできる

試合前に新商品や推しの選手のタオル、応援グッズなどを現地調達したい!という方は多いと思います。

多いからこそ球場内グッズ売り場であるフラッグス」は試合前は大変混雑しています。整理券をもらってからでないと店内に入れないという場合もあるんです。

また、フラッグスの2階ではユニフォームに背番号のアイロンシートを圧着してくれるサービスもあります。自分でアイロンせずともスタッフさんがきれいな位置で圧着してくださるので大変人気のサービスです。

ユニフォーム配布日になるとこの圧着サービスは特に大混雑します。

混雑を確実に避けたいのであれば試合中に休憩がてらフラッグスに立ち寄るのが最適解ですが、試合中は席から離れたくない!試合前に背番号を圧着したユニフォームを着て応援したい!という場合は開場と同時にフラッグスにまっすぐ向かうのが良いでしょう。

マスコットやダンスパフォーマーのステージイベントの事前抽選に参加できる

ライオンズの球団マスコット「レオ」「ライナ」、そしてダンスパフォーマンスチームの「bluelegends」が、試合前にダンスやトークなど楽しいイベントをやってくれます。イベントは開場の20分後に行われることが多いです。

ビジターのマスコットが遠征してくれたときにはステージ上で交流することもあります。マスコットファンやお子様にはおすすめのイベントです。

2024年から唯一撮影が可能な「立見席」の優先入場の事前抽選が行われることになっています。試合開始の3時間前から10分間だけ事前抽選のエントリーが可能というなかなかハードなルールです。詳細はこちらの公式ページをご確認ください。

待機場所が屋根がない屋外なので天候によっては待機時間が苦行になる

ベルーナドームの開場までの待機場所は西武球場前駅を出てすぐの広場です。写真のとおり100%屋外のため、天候によっては待機時間が大変つらくなるでしょう。特に夏の暑い日は熱中症に注意が必要です。

体力に自信がない方やお子様連れの方は、気温が高い日は無理せず入場前の待機はやめて、開場時間を過ぎてから入場することをおすすめします。

試合終了まで球場にいる場合、体力の消耗が激しい

ベルーナドームの開場は試合の2時間前、そして野球の試合時間はおおよそ3時間、さらに開場までの待ち時間を加えると5時間以上はドームに滞在することになります。

試合中は座席に座って観戦しますが、グルメの購入やトイレ休憩等で移動をすることを考えると結構体力を消耗します。試合終了後の帰りの電車は大変混雑するのでそこでもさらに体力が削られます。

自分の体力と適宜相談しながら決して無理をせずに観戦をするようにしましょう。

開場時間直後~1時間後くらいにドームに到着して入場

続いて、開場前には待機せず開場直後~1時間後くらいに入場する際のメリットは下記の通りです。

  • ビジターチームの試合前練習を見ることができる
  • ライオンズのウォームアップを見ることができる

デメリットは下記の通りです。

  • 電車が混雑する
  • どの飲食店も混雑しやすく人気のお店は30分以上並ぶことも
  • グッズ売り場、圧着サービスが混雑する

ビジターチームの試合前練習を見ることができる

ベルーナドームの開場時間は、ビジターチームが試合前のバッティング練習や守備の練習を行っている時間と被っています(ライオンズの試合前練習は残念ながら開場時間前に終了します)。

そのため、開場から30分間くらいはビジターチームの試合前練習を見学できるんです。

フィールドビューエリア、タグアウトトップシート、ネット裏のエキサイトシートなど選手を間近で見ることができるチケットをお持ちの方は、ぜひ開場後すぐに席に向かうことをおすすめします。ひいきの球団ではないとしても、プロ野球選手の練習を近くで見学できるのはテンションが上がるものです。

ライオンズのウォームアップを見ることができる

ライオンズの試合前のバッティング、守備の練習は開場時間前に終わってしまいますが、ストレッチやフットワークなどの練習はビジターチームの試合前練習が終わった後に行われています。

時間にして10~15分程度ではありますが、3塁側ベンチの前で選手たちがウォームアップをしているのでこちらも要チェックです。試合中とは違う、どことなくリラックスした様子の選手たちが見れますよ。

電車が混雑しやすい

「開場前に並ぶほどではないけど、試合前にある程度お腹を満たしておきたいしグッズも見たいから、開場時刻くらいにドームに到着するくらいに行こう」

そう考える方、かなり多いです。

かなり多いということは、電車も混雑しやすいということ。特に開場時刻の5~10分前着の電車が一番混雑しているのではないかなと個人的に思います。

ベビーカーでお子様を乗せてくる方や、満員電車が苦手な方はこの時間帯を避けるのがベターかと思います。

どの飲食店も混雑しやすく人気のお店は30分以上並ぶことも

開場直後にドームに到着した場合、ドームに入場できるのは並んでから10~15分後だと思います(土日祝日開催の場合)。

開場前に並んでいた人がいらっしゃることも考えると人気のお店からどんどん混雑していき、次第にすべてのお店で行列ができてきます。

前述したライオンズ焼きやピザのお店であれば30分ほど並ぶことはほぼ確定です。ベルーナドームの飲食店、商品の味は最高なのですがオペレーションの効率は悪いんですよね...。作り置きしている雰囲気があまりないというか。

多くの人が試合前にお腹を満たしておきたいと思うので、飲食店は試合前が一番混雑します。基本的にどのお店も並ぶので、「とりあえず飲み物を先に買いたい」という場合は、売り子さんから買ってしまうのが一番早いです。

グッズ売り場、圧着サービスが混雑する

また混雑の話か、とうんざりになりますが、人が一番多くドームに訪れる時間帯ですので仕方ないことだとあきらめてください。

おそらく開場前に並んでいた方がグッズ売り場の「フラッグス」に直行した場合は整理券なし、または一番最初の整理券入場群としてすぐ店内に入ることができると思います。しかし、開場直後に並び始めた方の場合は30分後~1時間後の入場ができる整理券が配布されるかと思います。

ちなみに平日ナイターの場合は土日祝日ほど早く入場する方が少ないので、整理券対応は少ないです。

試合開始30分前に入場

続いて、試合開始30分前に入場する場合のメリットは下記の通りです。

  • ドームへの入場にあまり並ばなくて済む
  • スタメン発表が見れる
  • 駅前広場のグルメワゴンが空き始める

逆にデメリットは下記の通りです。

  • ドーム内の飲食店は混雑がピーク
  • グッズ、グルメが売り切れることがある

ドームへの入場にあまり並ばなくて済む

試合開始30分前になると人の入りがだいぶ落ち着いてきますので、ドームへの入場の待機列はほぼ無くなるでしょう。ドームに到着後、そんなに待たずにスムーズに入場することができます。

スタメン発表が見れる

今やアプリでスタメンの速報を見ることができますが、かっこいい動画とともに本日のスタメン発表がされるのを見ると、野球場に来たなと高揚感が湧きますよね。

ベルーナドームはスタメン発表が試合開始のおおよそ30分前に行われますので、確実にスタメン発表が見たい場合は気持ち早めに入場しましょう。

駅前広場のグルメワゴンが空き始める

西武球場前駅を出てすぐの駅前広場には、多くのグルメワゴンが営業しており、ドームに入場する前にグルメを購入することができます。

グルメワゴンはドーム内の飲食店に比べて混雑しにくいです。特に試合開始が近づくとみんなドームの中に入るので、グルメワゴンではすぐグルメを購入できる傾向があります。

ドーム内にある人気店「宮木牧場」のグルメワゴンもあります。ドーム内の店舗は混雑必至なので駅前広場は穴場ですよ!

こちらはドーム内の宮木牧場の様子。がっつりお肉系メニューがそろっています。

ドーム内の飲食店は混雑がピーク

やはり皆様試合前に腹ごしらえをしておきたいという方が多いので、ドーム内の飲食店は試合開始前30分は混雑のピークを迎えます。このタイミングで入場してからグルメを調達となると、試合開始のタイミングで着席できない可能性が高いです。

自席が通路側の席ではない場合、試合開始のタイミングでお隣の席を横切らなければなりません。気まずい場合はまっすぐ自席に向かい、試合開始後のイニング間等でグルメを調達しにいくのがベストです。

グッズ、グルメが売り切れることがある

前述した「対戦カード別のライオンズ焼き」や、当日が発売初日の人気グッズは早々に売り切れるので、試合開始30分前の入場ではほぼ買えないと思ってください。

試合開始後に入場

最後に試合開始後に入場する場合です。メリットは下記の通りです。

  • 電車があまり混雑しない
  • グッズ売り場、飲食店の混雑が落ち着いている
  • 疲れにくい

逆にデメリットは下記の通りです。

  • 試合を最初から観戦することはできない
  • 自席が通路側でないとき隣の席を横切らなければいけない

電車があまり混雑しない

土日祝日開催の試合の場合はプレイボールから試合を観戦する方がほとんどのため、試合開始後に西武球場前駅に到着する電車はあまり混雑していません。

平日のナイターの場合は仕事終わりの方も多くいらっしゃるためある程度混雑はしますが、ユニフォーム配布等スぺシャルなイベントがない場合は満員電車ほどの混雑は起こりにくいです。

グッズ売り場、飲食店の混雑が落ち着いている

試合が開始してしまえば基本的にみんな自席にいるので、グッズ売り場や飲食店は空きます。試合開始後に入場すれば比較的スムーズにお会計まで進むことができるでしょう。

1点注意が必要なのは5回裏終了後。このタイミングはグラウンド整備が入るためイニング間の休憩が長めに取られています。そのためグルメの購入やトイレ休憩をする人も多いです。グルメ購入やトイレ休憩は5回裏終了するまでに終えるとより混雑を避けられます。

疲れにくい

試合開始前からドームに到着されている人と比べてドームに滞在する時間が短いので、やはり体力の消耗が少なくて済みます。

天候や気温が過ごしやすい日であればドームの滞在時間が長くても最後まで楽しめますが、雨や暑い日のベルーナドームで長時間過ごすのは大変疲れます。

ベルーナドームは自然共生型ドームということを念頭に、当日の天候や自分の体の調子と相談したうえで、少し不安を感じるようであれば試合開始後の入場が快適になるでしょう。

試合を最初から観戦することはできない

試合開始後に入場するので、見どころがあるプレーがあっても見逃すリスクはあります。せっかく現地で野球観戦をしたのに決定的な瞬間を見逃すのはもったいない感じもしますよね。

また、始球式や試合前のダンスパフォーマンスも見ることができません。プロ野球の始球式は有名人が務めることも多いので、エンタメを楽しみたい方は試合前に入場した方がより楽しめますよ。

自席が通路側でないとき隣の席を横切らなければいけない

試合開始後は多くの人が着席していますので、自分の席が通路側ではない場合はすでに着席している人の前を横切って自席に向かわなければなりません。

野球場はすいませんと言いながら人の前を横切って自席に向かうことは多々あり当たり前なので、あまり気を遣う必要はないのですが、プレイボールの瞬間だったり、得点圏のチャンスの場面だったりと視界を遮らずに見たいシーンがたくさんあることも事実です。

特に試合が始まったばかりのタイミングは多くの人が集中して見ているので、横切る際はなるべくスムーズに済ませてしまいましょう。

まとめ

以上、開場前に待機~試合後に入場までの時間別メリット、デメリットでした。

土日祝日と平日では混雑具合に大きく差があるので、混雑する時間や快適度は多少前後しますが雰囲気を感じ取っていただけたらうれしいです!

「このグッズが絶対欲しい!」「このグルメが絶対食べたい!」といった絶対体験したいものがある場合は開場前に並んで待機がおすすめ

ビジターチームの試合前練習やライオンズのウォームアップ練習を見学したい場合は開場直後~1時間後までの間に入場するのがおすすめ(ビジターチームの練習を見学したい場合は開場直後の入場を推奨)

球場へ向かう電車も含めて混雑はなるべく避けたいが試合はプレイボールから観戦したい場合は試合開始30分前ごろの入場がおすすめ

猛暑日等で体力が心配、とにかく混雑を避けてマイペースで過ごしたい場合は試合開始後の入場がおすすめ

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