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【どの席が最適解?】生後3ヶ月の赤ちゃんとベルーナドームで野球観戦を計画してみる

ベルーナドーム情報
この記事を書いた人

旦那の影響でライオンズファンになり、現在はベルーナドームへのアクセスを優先して西武沿線に住んでいるOLです。
現地観戦大好き!ベルーナドーム情報や野球観戦に役立つ情報、遠征日記を中心に発信します。
2024年3月に第一子を出産。子連れの野球観戦も挑戦予定!

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出産を終えて赤ちゃんといる生活にも慣れ始めると、妊娠期から今まで抑えてきた外出の欲求がどんどんと湧いてきますよね。

筆者は妊娠前は月1で球場での野球観戦をしていたので、早く現地観戦をしたくてうずうずしています!

今回は乳児連れでベルーナドームに野球観戦をする際にどの座席が最適解か?を考えてみました。座席を考えるうえでベルーナドームにどんな赤ちゃん向けの施設がどこにあるのかも調べてみたので、同じく乳児連れでベルーナドーム観戦を計画しているママパパの参考になれれば幸いです。

この記事でわかること
・ベルーナドームの授乳室、おむつ替え台の位置が分かる
・乳児連れのおすすめ座席が3塁側、1塁側それぞれで分かる
・乳児連れでは避けた方がいい座席が分かる

STEP1 ベルーナドームの赤ちゃん向け施設を確認

まずはベルーナドームのどこに・どれくらい赤ちゃん向けの施設があるのかを確認しましょう。

授乳室

授乳室はざっくり3つのエリアにあります。3塁側外野が近い「獅子ビル」、ネット裏に近い「L’sテラスエリア」、入場資格が無いと入れない「アメックスプレミアムラウンジ」です。

アメックスプレミアムラウンジは誰でも入れるエリアではなく、ネット裏エリアの「アメリカン・エキスプレス」の名前がついた下記の座席のチケットで入場された方と、アメックスプラチナカードを持つ方のみ入場できます

  • アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイトシート
  • アメリカン・エキスプレス プレミアムシートS
  • アメリカン・エキスプレス プレミアムシートA

特に獅子ビルは鍵付き個室の授乳室があり、1階から3階の各階に設置されています

獅子ビルの授乳室↓

獅子ビル1階の完全個室鍵付き授乳室https://www.seibulions.jp/stadium/

室数も多く、鍵付きなのでこちらはかなり利用しやすそうです。

また、獅子ビルの2階には電子レンジと調乳用温水器を完備した離乳食ルームがありますので、調乳用のお湯や湯冷ましを持参しなくてもOKです!

獅子ビル2階の完全個室鍵付き授乳室https://www.seibulions.jp/stadium/

L'sテラスエリアの授乳室の写真は公式ページに掲載されていませんでしたが、ママパパマップで写真を見ることができましたので、気になる方はそちらをのぞいてみてください!

オムツ替え台

https://www.seibulions.jp/stadium/

オムツ替え台は球場内の全てのトイレと、獅子ビルに設置されています。男性・女性両方のトイレに設置されているのでパパ・ママどちらでもおむつ替えができますね。

STEP2 乳児連れ観戦時の座席条件を洗い出す

ベルーナドームには多くの種類の座席があり、ファミリー向けのグループ席も多くあります。ですが今回は単純にグループ席ではなく、乳児連れの場合どの席が最適か条件を絞っていきます。

授乳室が近い

我が家は母乳寄りの混合育児なので授乳室にすぐ駆け込める座席であることがマストです。

もう少し月齢が進んで授乳の回数が少なくなってきたら、調乳の手間がない液体ミルクを使って好きな座席に座りたいなぁと思っています。おむつ替え台は各トイレにあるので、授乳室ほど条件を縛られることはなさそうです。

涼しい場所に避難できる

赤ちゃんは自分で体温を調節することが難しいので、暑い時期は屋内外問わず熱中症対策が必要です。ベルーナドームは夏はサウナドームと呼ばれるほど温度・湿度ともに高くなる場所なので、より一層熱中症対策が必要になります。

大人は水分補給をすれば何とかなりますが、赤ちゃんはそうもいきません。ベルーナドームの中でも空調が効いた室内にすぐ移動できるような席が望ましいです。

ベルーナドームで空調が効いている室内は3塁側外野席近くの「獅子ビル」と、ネット裏の「アメリカン・エキスプレス プレミアムラウンジ」があります。

獅子ビルの中には「グリーンフォレストカフェ」というデリコーナーとカフェコーナーの2つが併設された屋内レストランがありますので、休憩したいときにはぴったりの場所です。

階段の上り下りが少ない

ベルーナドームではバックスクリーン付近(外野エリア)でベビーカーを預けることになりますので、入場後は抱っこ紐で赤ちゃんを移動させることになります。ベルーナドームの階段はそこまで段差が高くないですが、赤ちゃんを抱えてとなると重さもありますし何より転倒が一番怖いです。

外周は階段ではなくなだらかな坂を上るような形ですので、この外周からなるべく近い席を選び、階段の上り下りをできるだけ少なくするのが楽かつ安全そうです。

結論、獅子ビル付近の「レフト外野指定席A」

「授乳室が近い」「涼しい場所に避難できる」「階段の上り下りが少ない」以上3つの条件を満たす最適解の席はレフト3塁側の外野指定席Aの349、351、353、355、357ブロックだと思われます。

獅子ビルに近いのが安心

一番のポイントは屋内施設かつ個室の授乳室がたくさんある「獅子ビル」が近いこと。獅子ビルは子連れにかなり優しい施設になっているので、初めての子連れでのベルーナドーム観戦には獅子ビル付近の席を取ると安心でしょう。

外野席だが座って応援する人も多い

球場の外野席というと立って手拍子を叩いて応援団と一緒に全力で応援する席、というイメージですよね。もちろん外野A席にも立って応援をする方はいらっしゃいますが、比較的座って応援する方も多いエリアです。メインコンコースに近い後方の349、351、353、355、357ブロックは特に座ってのんびり応援する方が多いです。

がっつりじゃなくてライトに応援したいから外野席はちょっと...と不安に思う方や、ビジター球団のファンの方は外野指定席Aの隣の「内野指定席C」にすると、より安心かと思います。

外野席だから価格も安い

育休中の身からすると、少しでも出費を減らしたいので外野席の安さはありがたいです。外野指定席Aはファンクラブ会員だと1,700円~3,000円/枚、一般価格だと2,300円~3,600円/枚です。1ヶ月のおむつ代以下で観戦できるのはうれしい。

ビジターの1塁側ならどの席が最適か?

私はライオンズファンなので、ライオンズのホームである3塁側・レフトの外野指定席でも全く問題はないのですが、ビジターファンの方が遠征旅行でベルーナドームに来られる場合はこの席は厳しいですよね。1塁側の場合、乳児連れではどの席が最適か考えてみました。

内野指定席Aの101ブロック

L’sテラスエリアのトイレに近い座席です。L’sテラスエリアのトイレは男女両方におむつ替え台があり、授乳室も近くにあるので、トイレに近い席ということで選びました。

注意点は屋外施設の獅子ビルはかなり遠いことです。そのため真夏のベルーナドームで観戦する際にこちらの座席はおすすめしません。3塁側でも内野席であればビジターファンの方も座っていらっしゃるので、お子様の安全を優先して獅子ビル近くの座席に座ることをおすすめします。

メイトー ホームランバーパノラマテラス

1塁側の外野エリアにあるテーブル付きの座席です。手口ふきやおもちゃ、飲み物などをテーブルに置いて、さっと使えるのは便利ですよね。1席1席の間隔が通常の外野席、内野席よりもゆとりがあるので、比較的広々と使えるのも高ポイントです。

獅子ビルとの距離もさほど遠くなく、おむつ替えだけであればバックスクリーン側にある外野のトイレで済ませられます。

注意点は人気席であるがゆえにチケットが取りづらいこと。チケットリセールで出品されていることもあるので、チェックしておくことをおすすめします。

こちらの席は別記事でレビューをしていますので、こちらも併せて参考にしてみてください!

乳児連れで避けたほうがいい座席

これまで乳児連れでおすすめの座席を考えてきましたが、逆にこの座席は避けたほうが良さそうと思う席を、これまでのベルーナドーム観戦実績から挙げていきます。あくまで個人的意見です。

フィールドビューエリア

グラウンドと同じ高さに位置するフィールドビューエリアは選手を近くで見ることができるのでとても人気なエリアですが、乳児連れにはあまり向かない席だと思います。理由はトイレから遠いエリアだからです。一番近いトイレがL’sテラスエリアのトイレなのですがそこにたどり着くまでに結構な段数の階段を上らなければいけません。

また一旦座席を離れてまた席に戻るときには、チケットの提示が必要になります。お子様と荷物を抱えてチケットをスタッフさんに提示する動きを何回もしなければいけないので、これも地味にストレスになるかなと思います。

ビジター外野指定席/ライオンズ外野指定席B・C

こちらの二つの外野席は立って応援をするスタイルが基本です。乳児連れの場合、激しい応援は難しいと思いますので、こちらの外野席も避けたほうが無難でしょう。

ブルペンかぶりつきシート

ベルーナドームは中継ぎ投手が準備をするブルペンがグラウンド内にあります。ブルペンかぶりつきシートはブルペンに沿うように並んだ座席で、目の前に数多くのピッチャーを拝むことができる贅沢な座席です。こちらの座席はベルーナドームの中でも目玉でかなり人気の座席ですが、乳児連れには向かないでしょう。

まずグラウンドに近いので風の通り抜けが悪く、夏はとても暑いです。私は夏のナイターにこの席に座ったことがあるのですが、熱中症になりかけました。

そしてブルペンが目の前なので、お子様がぐずったときに気まずさが他の席の比ではないと思われることです。周囲のファンの方へもそうですし、選手との距離も近いが故に席から離れざるを得ないかもしれません。せっかく投手の様子を間近で見ることができるのに、席を立つのはもったいないですよね...。お子様が成長してから座るのを楽しみに取っておくことをおすすめします。

まとめ:獅子ビル近くの座席が安心

ベルーナドームの座席の中で乳児連れの座席は、授乳室とおむつ替え台が多く設置されている「獅子ビル」近くがおすすめ。コスパを考えると外野指定席Aがちょうどよさそう。

1塁側の乳児連れのおすすめ座席は内野指定席Aの101ブロック、またはホームランバーパノラマテラス

乳児連れで避けた方が無難な席はフィールドビューエリアの席、ビジター外野指定席/ライオンズ外野指定席B・Cブルペンかぶりつきシート

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