
野球観戦に行くのに生理と被っちゃった...野球観戦の時ってトイレに行きづらいから心配...

そんなプロ野球ファン女性には月経カップが超おすすめです!
せっかくの野球観戦なのに生理が来てげんなり...女性なら一度は経験することだと思います。
野球観戦は席によってはトイレが遠くて行きづらかったり、推しの選手の活躍を見逃したくないからそもそもあまりトイレには行きたくない!ということも多いでしょう。
対策として夜用のナプキンやタンポンを使っても、量が多い日はどうしても漏れていないか心配になります。特にナプキンは長時間交換していないとムレやニオイも気になります。
そんな生理と相性最悪なプロ野球観戦でおすすめの生理用品が「月経カップ」です。
この記事ではそもそも月経カップとは何か?どんなメリット、デメリットがあるのかを、月経カップを3ヶ月ほど利用している筆者が詳しく解説します!
・月経カップのメリット、デメリットが分かる
・なぜ月経カップが野球観戦に最適かが分かる
・月経カップの選び方が分かる
そもそも月経カップとは?

月経カップ、という商品を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
月経カップとは医療用シリコンなどしなやかで頑丈な素材で作られたカップです。タンポンのように膣に直接カップを挿入して経血を溜める仕組みです。
何度も繰り返し利用できるのでナプキンやタンポンと違い、エコで経済的な生理用品と言えます。
どうやって使うの?
月経カップの使用手順は下記の通りです。
- 使用前に月経カップを煮沸消毒 or 専用カップによるレンジ加熱で消毒
- 挿入前に手を洗う(膣口を触るので手は必ず清潔に!)
- 月経カップを膣に入れやすくするために折る
- 折りたたんだ月経カップを挿入するとカップの口が開くので、凹みなどがないか確認する
- 時間が経過したら月経カップを取り出して溜まった経血をトイレに捨てる
- 月経カップを再度膣に挿入する(1日の中で②~⑥を繰り返す)
- 1日の終わりに月経カップを水洗いする(お風呂で済ませると楽)
- 生理が終わったら月経カップを煮沸消毒 or 専用カップによるレンジ加熱で消毒
動画を見るとより分かりやすくてイメージがつくと思います!
月経カップの折りたたみ方は主に3種類あります。自分に合った折りたたみ方を見つけるために最初はいろいろ試すのがいいです。
挿入時の面積が一番小さくできる「パンチダウンフォールド」。月経カップを初めて使ったときはこの折り方で挿入していました。

折りたたみやすい「Cフォールド」

スムーズに月経カップを体の中で広げやすい「セブンフォールド」

今の私が一番挿入しやすいのは「セブンフォールド」です。体の中ですぐにカップが開く感覚もするので安心します。
月経カップのメリット
月経カップの特徴を下記に上げていきます!
最長12時間使用可能

商品のサイズによって1回の最大使用時間は大きく変わりますが、大きいサイズの月経カップだと12時間カップを入れっぱなしにしてもOKという商品があります。
見どころが満載の野球観戦。生理中に現地観戦に行くと「今いいところなのにそろそろトイレに行ってナプキン交換しないとマズイ...」という葛藤がありますよね。かといってイニング間のトイレはかなり混雑しますのでストレスがかかります。
そんな時、月経カップを装着していればナプキン交換の心配がなくなります!12時間入れっぱなしOKなので、自宅でカップを挿入して帰宅後にカップを抜くというスケジュールが可能です。
もちろん夜も装着が可能なので生理中でも安心して寝返りを打てます。遠征旅行中にも活躍します。
慣れればモレのリスクがかなり低い
月経カップは膣に直接挿入してカップに経血を溜める仕組みなので、正しく挿入できればモレのリスクがほぼありません。

タンポンでモレを経験したことがある私ですが、月経カップはモレが無くて感動!
最初は身体を動かすときにカップがずれてモレてしまいそう...と思いましたが、「リム」と呼ばれるカップのフチ部分がしっかりフィットしてくれるので問題ありませんでした。
特に外野席で応援するのが好きな方は、立ち座りやジャンプなど動きが多いので生理中はモレの心配が大きいのではないでしょうか。
月経カップなら激しい動きをしていても体の中でカップがフィットしてくれるのでモレの心配から解放されます。
荷物が減る
野球観戦はタオルや応援バットなどの応援グッズを持参する方が多いですよね。推しの選手が複数いればその人数分のタオルやグッズを持ち歩くのでどうしても荷物が大量になりがちです。
生理中はその荷物の中にさらに交換用のナプキンやタンポンを入れる必要があります。生理用品は結構かさばってカバンの中でスペースを使います。
野球場は広くて移動も大変ですし、少しでも荷物は減らしたいですよね。
月経カップはナプキンやタンポンのような使い捨てではなく、繰り返し使うことができるので、交換用のナプキンやタンポンを持ち歩く必要が無くなります。
少しでも荷物をすっきりさせるのも良し!生理用品を入れずに済んで余ったスペースをさらに推し選手のグッズで埋めるのも良し!です。
ニオイが気にならない

ナプキンを交換するときにムレた経血のニオイに「うッ...」とすること、ありませんか?
あのニオイは経血が空気に触れることで雑菌が繁殖して生まれてしまいます。
月経カップは体の中で経血をキャッチするので経血が空気に触れることがありません。そのため、あの独特のニオイが気にならなくなります!
繰り返し使えるのでコスパ良し
月経カップは使い捨てのナプキンやタンポンと違い、洗って繰り返し使えます。初期費用は5,000円~7,000円とかなり高額に感じますが、数年間使えることを考えるととっても経済的です!
chatGPTに「一般的な健康体の女性がひと月あたりに消費する生理用ナプキンの平均費用はいくらか?」と質問したところ、約700円~1,500円と回答をもらいました。
一番安い700円/月を年額で計算すると8,400円/年となるので、7,000円代の月経カップを購入したとしても1年間使用すれば元が取れる計算になります。

浮いたお金で推し選手のグッズ購入や現地観戦の回数を増やせますね!
防災グッズとしても役立つ

大きな震災時に被災者の方が困ったことの1つとして「避難生活中の生理用品が足りなかった」という意見が多いことは周知され始めていることだと思います。
月経カップを使っていればナプキンを消費せずに済むので、万が一被災してしまい、避難生活中に生理になっても安心できます。
月経カップのデメリット
次に月経カップのデメリットを挙げていきます。
慣れるまで時間がかかる
医療用シリコンでできたものとはいえ、体の中に物理的なものを挿入するので最初に月経カップを挿入するときはちょっと怖いです。
最長12時間入れっぱなしにできるような月経カップはやはりサイズも大きいので、余計に怖いなと思うかもしれません。


私は出産を経験しているので月経カップの挿入にそこまで恐怖は感じませんでしたが、それでも最初の挿入には四苦八苦しました
月経カップの挿入は正しい折りたたみ方と正しい挿入経路ができていれば痛くはありません。挿入後に違和感や痛みがあるのであれば正しく挿入できていないということになります。
外出時にカップを取り出すときが大変
月経カップ最大の鬼門はカップの取り出しだと思います。

私は挿入よりも取り出しの時の方が緊張します...(笑)

月経カップを取り出すときのステップはこうです↓
- トイレの便座に座ったら、尿を勢いよく出すような感覚でいきむ
- 月経カップが下がってくるので底部分を親指、人差し指、中指あたりでつまむ
- 膣にぴったりくっついていたリム(フチ)がペコッと歪んでカップが動くので、カップの底をつまんだまま取り出す
- カップの中に溜まった経血をトイレに捨てる
- 月経カップを再度挿入する
うーん、難しそうですよね!!カップの挿入と同じく、取り出しも慣れれば問題ないですが、体の中に指を入れるってやっぱり怖いです。
焦るとなかなか月経カップを取り出すことができず、さらに焦るという悪循環になってしまうので、初めて月経カップを使うときはお家にいる時間帯でチャレンジすることを強くおすすめします。
さらに気になるのは月経カップを取り出すときに手が経血で汚れてしまわないか、という点。結論、手は経血で汚れます。そのため、月経カップを取り出すときはノンアルコールのウェットティッシュや小さい流せるおしりふきを携帯しておくと安心です。
ウェットティッシュが無いときや自宅で月経カップを取り出すときはトイレットペーパーでなるべくきれいに手の経血を拭き取り、洗面台でしっかりと手を洗えばOK。
私が外出先で月経カップを取り出すときのステップはこんな感じです↓
- トイレットペーパーをある程度くるくる巻いて切り取っておく(ペーパーホルダー近くにトレーがあればそこに切り取ったトイレットペーパーを置いておく。ウェットティッシュがあればそれでOK)
- 月経カップを取り出す
- 月経カップに溜まった経血をトイレの中に捨てる
- あらかじめ切り取ったトイレットペーパーで月経カップと手の経血を軽く拭く
- 月経カップを再度挿入する
- 再度手についた経血をトイレットペーパーで拭く
- トイレットペーパーと経血を流す(ウェットティッシュは流せないので生理用ゴミ箱などに捨てる)
書き出すと手順が多い...。慣れたら3~5分くらいで終わりますが、慣れるまでが大変ですよね。
初期費用が5,000円~7,000円と高額
月経カップは安いものだとAmazonで2,000~3,000円で販売されていますが、安すぎるものはおすすめしません。
なぜならモレのリスクが非常に高くなってしまうからです。私が最初に購入した月経カップは「ノプラカップ」というAmazonで2,400円くらいの商品でした。

挿入時の違和感はないものの、毎回少しだけカップから経血がモレてしまうんです。カップにはしっかりと経血が溜まっているんですが、念のためにつけていたナプキンに毎回経血がついているんです。月経カップを挿入していても昼用ナプキンをつけて過ごさないといけないようになり、月経カップを導入した意味がありませんでした。
月経カップのコラム記事などが手厚い生理用品の販売サイト「インテグロ」で取り扱っている月経カップを見てみると、商品価格はすべて5,000円以上。
「月経カップの機能性はある程度の価格じゃないと担保されないのかもしれない...!」そう思った私はセールで安くなっていたスーパージェニーを6,732円で購入しました。

結果、この判断は正しかったです。スーパージェニーに変えた瞬間、カップから経血がモレることは皆無になりました。
物価高で生活が苦しい昨今、少しでも安いものを買いたくなってしまいますが、月経カップは「安物買いの銭失い」のリスクがかなり高い製品だと言えます。
高額ですが1年間でナプキン分の元を取ることができるので、ここは品質を優先して商品を選ぶようにしてください。
月経カップの選び方
月経カップがプロ野球観戦と相性がバッチリ!ということが分かったところで、次は月経カップの選び方を解説します。
商品価格が5,000円以上のもの
前段の私の失敗談のとおりです。月経カップは「安物買いの銭失い」になるリスクが非常に高い製品です。
2,000~3,000円の安価な商品を買いたくなるところですが、月経カップの機能を満足に体感するためにぜひ5,000円以上の商品を選ぶようにしてみてください。
5,000円以上の商品はそのほとんどが「医療用シリコン100%」でできていると思います。体の中に直接入れるものなので、安心安全な素材で作られている商品を選びましょう。
サイズ
ほとんどの月経カップは、サイズが「スモール」と「ラージ」の2種類展開されています。

初めての月経カップならスモールがいいのかな?

そう思いがちですが初心者でもラージの方が良い場合があります!
妊娠・出産を経験済みなら「ラージ」、妊娠・出産が未経験で年齢が30歳未満の場合は「スモール」がフィットしやすいようです。
私は出産後に月経カップを使い始めたので、最初からラージサイズを使っています。挿入は問題ないですしフィット感もあります。
インテグロの公式ブログに様々なパターンのサイズの選び方がアドバイスされています。こちらをチェックするとよりイメージが掴みやすくなると思います。
自分に合う月経カップのサイズ選びで悩んでいる方へのアドバイス
アフターサポートがある販売店で購入する

月経カップ、いいと思うんだけどやっぱり高いよ...。もし自分に合わなかったときの損失が大きすぎてためらっちゃう...。

衛生用品だし返品や交換は難しいでしょ?
体の中に入れる商品だから返品・返金は難しい...私もそう思っていました。
しかし!なんと使用済みの月経カップでも返品・サイズ交換が可能な販売店があるんです。
それが先ほどからリンクで紹介しまくっている「インテグロ株式会社」。月経カップ初心者にこれほど優しい販売店はないでしょう。

生理3サイクル分も使わせてくれて、さらに問い合わせ相談にも乗ってくれて、でも合わなかったら返金対応してくれるって...神ですか???※案件じゃないですよ!
Amazonや楽天でもインテグロから購入することはできますが、直販サイトからの購入じゃないと返金やサイズ交換の対象にはならないので、月経カップ初心者はぜひインテグロの直販サイトで購入しましょう。
まとめ
月経カップは生理中でも快適に現地の野球観戦をサポートしてくれる第三の生理用品です。
逆に月経カップのデメリットは下記のとおりです。
月経カップを最初に使うときは自宅で練習をして、慣れてきたら野球観戦など外出時にも利用するのが良いでしょう。
ぜひ、便利な月経カップを使って生理中でも快適に野球観戦を楽しんでください!