新型コロナウイルスも終息を迎えようとしているこのごろ、海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。
特に今年はディズニー100周年ということもあり、本場アメリカのディズニーリゾートも有力な候補かと思います。
2023年2月末にアナハイムディズニーに3泊5日で楽しんできたので、アメリカのお手軽な方のディズニーランド、アナハイムディズニーを楽しむために必要な日数を独断と偏見で紹介します。
結論、2日間あれば満足できる
最初に結論ですが、アナハイムディズニーは2日間で十分楽しむことができるでしょう。
アナハイムディズニーは東京ディズニーリゾートのように、ディズニーランドとアドベンチャーパークの2つのパークがあります。
それぞれのパークの広さも東京ディズニーリゾートと同等、むしろ体感は東京よりも狭いので、1日で1つのパークを回ることができます。
パークホッパーチケットを2日間とも購入する
パークホッパーとはディズニーランドとアドベンチャーパークを1日で行き来することができるチケットです。
パークホッパーチケットは高いし、それぞれ1日づつパークを楽しめばいいじゃん、と思うかもしれません。
しかし、アナハイムディズニーはアトラクションだけではなくショーが多いので、効率よくショーもアトラクションも楽しむためには、パークホッパーチケットを2日間とも購入することをお勧めします。
Genie+(ジーニープラス)に2日間とも課金する
これはもう必須です。絶対課金してください。絶対です。
ジーニープラスとは、主要アトラクションのファストパスのパック+フォトパスがセットになった有料サービスです。
これで待ち時間を大幅に短縮することができます。
ただし、スターウォーズレイズオブレジスタンスなど、超人気アトラクションはジーニープラスのファストパスには含まれていません。別途インディビジュアルライトニングレーンと呼ばれるアトラクションごとのファストパスを購入する必要があります。
また、ディズニーに行ったらやっぱり写真をたくさん撮りたいですよね。しかも綺麗に映えている写真。
そんな願いを叶えてくれるのがフォトパスです。パーク内にはフォトパス専用のカメラマンさんが複数います。
ジーニープラスに課金をすればその日撮ってもらった写真はダウンロードし放題。カメラマンさんを見つけたら積極的に写真を撮ってもらいましょう。
エリアに応じたポーズの提案もしてくれますし、コラージュ加工のデータもダウンロードできます。
3泊5日、2日間インパした場合のモデルプラン
私は2.5日インパをしたのですが、当初は2日間のインパを予定していました。
その際に作成したスケジュールをこちらに掲載します。プランづくりの参考にどうぞ!
フライトは18時に成田空港を出発し、11時すぎにロサンゼルス空港に到着する便です。
ちなみにこれはNotionで作成しています!
【1日目】
【2日目】
【3日目】
【4日目】
天気が不安なら2.5日インパもあり
タイトルにもあるとおり、私は3泊5日で2.5日インパをしました。
旅行計画当初は2日間のインパでスケジュールを組んでいましたが、フライト1週間前から天気予報の雲行きが怪しくなってしまい、なんとアメリカ入国の翌日、インパ初日から嵐が来るとの予報が...。
アナハイムディズニーはショーが多いので天気が悪いとショーが中止になってしまう恐れもあります。
せっかく海外まで行くのにショーやグリーティングが楽しめないなんて嫌!ということで、急遽入国後すぐにインパすることにしました。
2.5日だと余裕すぎて最終日は持て余す
2.5日インパをしたおかげで、インパ2日目からは断続的に雨が降りましたが、ショーもグリーティングもアトラクションも十分楽しむことができました。ゆっくりお土産を選ぶ時間も確保でき、満足するお買い物ができました。
ですが最終日の夕方あたりは時間を持て余し気味になり、早めにホテルへ帰りました。
今回の旅行はアナハイムディズニーに振り切っていたので、他のカルフォルニアの観光地へは行かなかったのでこのようなスケジュールが組めましたが、ハリウッドなど他の観光地にも行く場合は2.5日間割くのはもったいないかもしれません。
アナハイムディズニーは2日間で楽しめる
アナハイムディズニーは2日間スケジュールを確保しておけば十分といえます。
ですが、慣れない土地での旅行となりますので、ロスなく楽しむためには事前の準備が必須です。
そこでおすすめなのはアナハイムディズニーランドのアプリを旅行前にダウンロードしておくこと!
アナハイムのディズニーランドアプリは日本にいてもインストールが可能です。
アプリからショーの時間を確認することができるので、計画づくりに便利です。ぜひ事前に確認をしておいてください!