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【妊娠中のトラブル】妊娠8ヶ月で顎関節症になりかけた話

妊娠・出産・育児
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旦那の影響でライオンズファンになり、現在はベルーナドームへのアクセスを優先して西武沿線に住んでいるOLです。
現地観戦大好き!ベルーナドーム情報や野球観戦に役立つ情報、遠征日記を中心に発信します。

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こんにちは、よんだいめです。
この度の令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
大変微力ながらではありますが、我が家ではYahoo!ネット募金にて募金をさせていただきました。
少しでも早く被災者の皆様が普段通りの生活を取り戻せることを願っています。

新年が明けて、いよいよ3月の出産が迫ってまいりました。
このブログを書いている頃は妊娠30週に到達し、お腹もかなり出てきています。
タイトル通りなのですが、この年末年始、私は顎関節症になりかけてしまいました。食事をするときや欠伸をしようとしたときに、左顎の痛みとともに生活を送っています。
今回は時系列と、先日受診した口腔外科の時のお話をまとめます。

妊娠27週ごろから大きく口を開くと違和感が出始める

私はクリスマスの時期に妊娠27週だったのですが、その時から大きく口を開くと少し顎が痛く口が開きにくいなぁと違和感を感じるようになりました。
病院を受診しようと思うほどの痛みではなかったので、まぁ時間が経てば治るだろうと甘く見ていました。

妊娠29週、大きく口を開くと音がして激痛を感じる

大晦日や正月の三が日になると、かなり痛みが増しました。
朝起きて、欠伸をすると左耳の付け根あたりからゴリッと骨が軋むような音がして激痛が走りました。
食事のときも口を開くと痛みが強く、食べ物を口に運ぶたびに苦痛でした。
会話をするレベルの開口では痛みを感じないのですが、食事のたびに痛むのがきつかったです。
さすがにこれは病院に行った方がいいと思い、歯科検診を受けている最寄りの歯医者が口腔外科もやっていることを確認し、年始早々に予約を取りました。

病院受診でまだ顎関節症ではないことが判明

先生に言われるがまま口を開いたり閉じたり、問診に応えたところ、まだ顎関節症にはなっていない状態とのことでした。顎関節症は複数の症状が出て診断されるそうなのですが、私は当てはまるものが少ないとのことでした。

とはいえ顎全体が左にずれていた

※下に実際の歯の写真があります。きれいなものではないので苦手な方はささっとスクロールをお願いします。

顎関節症ではなかったのですが、目に見えて分かる体の影響がありました。上の歯と下の歯のかみ合わせが若干ズレており、下の歯が少しだけ左に寄っていたのです。先生に言われるまで気づかなかったのですが、言われるとなんで今まで気づかなかったんだ、というくらいの変化はあります。

上あごと下あごの間にある軟骨のような関節がうまく動いていない状態のため、今回の痛みが発症していると説明を受けました。

写真で見ると結構ズレていますよね…。本当に治るのかと不安になってしまうレベルです(泣)

原因は寝る姿勢が濃厚(個人的な見解です)

ではなぜこのようなことが起こってしまったのか。結論、コレと断定できる理由はわからないのですが、おそらく妊娠期間中の寝姿勢が最大の原因ではないかと思っています。妊婦さんが楽になる寝姿勢として体の左を下にして横になるシムス体位。私は妊娠中期からほとんどこのシムス体位で寝ていました。
妊娠中は仰向けや右向きで横になるのは血流が悪くなるから左を下にしなければならない、と思っていたため、よほど寝つきが悪いとき以外は左を下にすることにこだわっていました。
ですが、慣れない横向きでの寝姿勢(妊娠前はずっと仰向けで寝ていました)のストレスからか、ある時昼寝を一緒にしていた夫から「歯ぎしりではないけど歯をカチカチ鳴らしてた」と言われたことがありました。普段、寝室は夫婦別々で就寝時に夫と一緒にいないので、この指摘には驚きました。

その他に想定できる原因

先生の問診で下記の習慣がないか聞かれました。

  • 頬杖をついていないか
  • うつ伏せでなることはないか
  • 寝るときに歯ぎしりをしていないか
  • 最近仕事が忙しいなど大きいストレスを感じることはなかったか
  • 片側だけで咀嚼をすることはないか

私の場合は頬杖が無意識にやってしまっていそうです…。

1週間痛みが続くようならマウスピースを作ることに

今回の診察では妊婦ということもあったのか問診と触診のみで、薬の処方やレントゲンの撮影はありませんでした。(痛み止めを欲するほどの激痛でもなくなっていたので薬が無くても問題はありませんでした)
関節を温める目的のストレッチを教えてもらい、1週間後も痛みが続くようであればマウスピースによる治療に切り替えましょうと言われました。

教えてもらったストレッチ

  1. 片手の人差し指、中指、薬指を下の前歯の上に乗せる
  2. 口をゆっくり開けられる範囲いっぱいいっぱい開く
  3. 10秒キープ
  4. 1~3を何回か繰り返す

とりあえず1週間ストレッチを頑張る

マウスピースになるとつけ外しや掃除などが面倒くさそうなので、何とか1週間で痛みが治まってくれることを願うばかりです。
ストレッチと、寝るときに左ばかりを下にするのではなく、右を下にして寝てみようと思います。
経過はまたブログで更新できればと思います。顎の痛みで苦しんでいる妊婦さんは、我慢をせずに最寄りの口腔外科を受診しましょう!

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