こんにちはお久しぶりです、よんだいめです。
タイトル通りではありますが、この度新しい命を授かりました。
辛かったつわりも落ち着き、体調が安定してきたので、ぼちぼちブログを更新できればと思います。
さぁ再開しようと思ったころにはライオンズは残念ながら2023年シーズンが終了…。
2年目の松井監督に期待したいところです!
今回は妊娠5か月目に戌の日の安産祈願として、中野区の沼袋氷川神社に行ってきましたので、その時のレポを残していければと思います。
厄除けをしてこなかった人生なので、初めてのご祈祷にちょっと緊張しました。笑
沼袋氷川神社について
中野区にある沼袋氷川神社は西武新宿線沼袋駅から徒歩6分ほどのアクセス良好な神社です。都内にある神社ですが、周りは静かな住宅街で、落ち着いた雰囲気です。
東京の安産祈願といえば人形町にある水天宮が有名ですが、こちらの神社も東京都内の西側のエリアでは有名な神社だそうです。
沼袋氷川神社の安産祈願について
沼袋氷川神社の安産祈願のポイント
安産祈願をする前に何を準備しておけばいいのか?予約は必要なのか?混雑具合は?など気になるポイントをまとめました。
沼袋氷川神社の安産祈願は戌の日であれば予約不要
ご祈祷というと予約が必要なのかな?と思ったのですが、戌の日であれば予約なしで随時ご祈祷を受け付けてくれます。ほかにも予約不要な条件はありますので、詳細は公式HPを確認してみましょう。
戌の日 | 午前10:00~午後4時 | 予約なしでOK |
1月・2月(建国記念の日まで)・11月 | 午前10:00~午後4時 | 予約なしでOK |
上記以外の土・日祝日 | 午前10時~午後4時 | 予約なしでOKだが、結婚式等で受け付けられない可能性ありなので、公式ブログやSNSをチェック |
上記以外の平日 | (戌の日以外) | 予約が必要 |
腹帯の持参は必要なし
戌の日の安産祈願といえば腹帯。この時期に行われる安産祈願は「帯祝い」とも呼ばれるらしいです。
神社によっては自分で持参する場合もあるそうなのですが、沼袋氷川神社はご祈祷終了後に神前でお祓いをされた腹帯をいただくことができるので、自分で用意をする必要はありません。
この安産祈願のために自分で腹帯を購入する必要はありませんが、持参したものを一緒にお祓いしていただくことも可能です。
普段自分が使っているものや、これからに備えて用意している腹帯があれば、持参して一緒にお祓いしてもらうといいでしょう。
土曜日の戌の日に行っても混雑はしていなかった
こういうイベントでやっぱり気になるのは混雑具合。妊娠中は疲れやすいので、長時間待つのは嫌ですよね。
私が安産祈願をした日は土曜日の戌の日という、混雑が容易に想像しやすい日でした。大丈夫かな…と心配しましたが、あまり待つことはなく、スムーズにご祈祷を受けることができました。
午前11時過ぎに神社に到着して、受付と申し込みを済ませた後、11時半ごろにご祈祷を受けて12時前には神社を出ました。
納めるお金は6千円から
ご祈祷をいただくにあたり納めるお金、初穂料。沼袋氷川神社では6千円、1万円、2万円、3万円以上のいずれかとなっています。
初穂料を納めるにあたりきっちりとした封筒が無くても大丈夫です。安産祈願の申込用紙が封筒になっており、そこにお金を入れる仕組みになっています。
沼袋氷川神社の安産祈願の当日の流れ
ご祈祷が人生で初めてなので、どんなものなのかよくわからず神社へ行きましたが、スタッフさんが丁寧に案内してくれました。
①境内に入ったら右手のほうにある受付場所へ
階段を上って境内に入ったら、立派な本殿の右手にある祈禱受付場所へ。お守りが売っている場所のさらに右奥に受付場所があります。
スタッフさんから申込用紙と絵馬、お手水代わりのおしぼりを受け取って広い待合場所へ入ります。
②待合室で申込用紙と絵馬を記入
先ほど受け取った申込用紙に名前や初穂料を記入して、絵馬も書きます。絵馬の書き方は例を見せてもらえます。
イラストを描いてもOKということだったので、我が家ではコウペンちゃんも描いてみました!
③前のグループのご祈祷が終わったらいよいよ本殿の中へ
スタッフさんに初穂料を納めた申込用紙の封筒と絵馬を渡し、本殿の中へ入っていきます。ちなみにスタッフさんに申込用紙を渡すときに、腹帯の持参はあるかどうか確認されますので、持参している場合は袋に入れてお渡しします。
④安産祈願中は頭を下げたり立ったり
一緒に安産祈願をしたのは私を入れて4組。そのうちなんと3組が同じ居住区でした(神職さんが神様に知らせるために本名と居住区を読み上げたので発覚)。
これだけでも地元で人気の安産祈願の神社なんだな~と感じました。
ご祈祷中は頭を下げたり起立したりしました。すべて神職さんが指示してくれたので困ることはありませんでした。
⑤安産祈願が終わったら記念品を受取り、子育て狛犬を撫でて終了
安産祈願が終わったら神前に置かれていた大きな白い紙袋を受け取ります。この中に腹帯やお守りなどが入っています。そして神社の入り口にある子育て狛犬が安産の御利益があるのでぜひ3回撫でてくださいね、と説明がありました。本殿から外へ出て、子育て狛犬を夫婦で3度撫でて神社を後にしました。記念品に安産のお守りが入っていたので、追加でお守りの購入はしませんでした。
沼袋氷川神社でいただいた記念品
帰宅後、いただいた記念品を確認しました。想像以上にたくさんいただけました。
腹帯(岩田帯)
犬のプリントがされたさらしタイプの腹帯です。さらしタイプは巻くのにコツが必要と聞いていますが、どこか写真を撮るようなタイミングで巻きたいと思います。
安産御守
マタニティマークが刺繍されている御守です。普段使いできるのがいいですね。
神札
神札と木の台がセットになっていました。家の高いところに飾っています。
ステッカーの鬼門守り
家内安全の御利益がある鬼門守りというものも入っていました。ステッカータイプで玄関のドアの内側に貼るものだそうです。我が家は賃貸なので玄関の鍵置きスペースに飾りました。
神饌2つ
ご神前にお供えした「おさがり」として、塩レモンキャンディとスティックシュガーが入っていました。消費しやすいもので助かります。
沼袋氷川神社の安産祈願はおすすめ
都内での安産祈願はやはり水天宮が一番有名かと思いますが、やはり混雑も気になるところ。
沼袋氷川神社では時期にもよるかと思いますが、ゆったりと安産祈願ができましたし、記念品も実用的なものもいただけてとてもよかったと思います。
赤ちゃんが無事生まれたら、お宮参りや七五三を沼袋氷川神社でお世話になりたいなぁと思えました。衣装のレンタルも充実しているみたいです。